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作文のあとがきやら、雑記やら。
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更新その1
bookmarkに一件お迎えいたしました。「小説家になろう」にてお世話になっております、真野英二様のページです。
テンポの良い展開と、またそれを邪魔しない、ほどよい蘊蓄の配置が絶妙であります。最後まで一気に読み進め、最後まで飽きさせない作品ばかりです。是非ご覧になって下さいね。

更新その2
「月の柩」最新話更新しました。これにて第3章終了であります。
あとがきのような言い訳は以下に折り畳んでおります。若干のネタバレがありますが、興味のある方は続きをどうぞ。



ここ数話ほど戦闘シーンが続いていましたが、取り敢えずの決着。
しかし流香が満身創痍、恋愛タグの付いた作文のヒロインとは思えんくらいボロボロです。


書き手の意志が小説世界を左右するわけですが、登場人物を自分の思い描く姿に成長させていくのはある種の楽しみであります。ちょいちょいと手が滑ったりはしますが、そのキャラクターに与えた基礎設定を殺さないようにはしたいものです。


それを今回体現したのが法水の副官・十沙。実は扱いに困っていたのですが、ここにきて漸く私の手を離れたので、定まっていなかった部分をこっそりと書き改めてみました(大筋には影響がない程度の細かい描写です)
銃騎兵という暴力装置の中、しかもあの碌でなしの法水の伯父上の副官という立ち位置で常識を唱えるということは、いつ上官に射殺されるか、または心痛と胃潰瘍で倒れるかでもおかしくない状況なんですが、法水にウザがられて振り回されながらも、なんだかんだと頑張っている中間管理職キャラになっておりました。ある意味、一番好きなタイプの脇キャラクターだったりします(笑)


さて、今回予定分が終わりましたので、「月の柩」はしばらくお休みしまして、別作「冥府の王は恋を謳う」の方に取りかかります。拍手等で続きを要望下さった方には、ようやくお待たせしましたと言うことで。
……しかしよく考えたら、こっちも今から殺伐展開、格闘戦ですよ。あれれ??


何にせよ頑張らせて頂きますので、もう少しお待ちいただけましたら幸いです。
それではまた近いうちにお目にかかれますように。

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