オリキャラ対談バトン。

11月内に「冥府の王は恋を謳う」の更新をしたかったのですが、敗戦が確定したので、誠に勝手ながら、こちらのバトンでお茶を濁……いやいやいやいや、更新の代わりとさせていただきました。

たま様からいただきました「オリキャラ対談バトン」
四ノ宮檀（冥府の王～）と牧静眞（月の柩）でリクエストを頂きました。

興味のある方は折り畳んでおりますので、ご一読下さいませ。
言い訳ものちほど……。

◆１．お互いを知っていますか？◆

静眞「ちょっと前から、実はこちらの檀さんには、お世話になってまして」
檀「男のくせにぼかした言い方するな。久生に頼まれてこいつに武藝仕込んでんだよ、俺が」
静眞「営業はここでハッキリ言わずにぼかすんですよっ！
　　　お客様に興味を持って貰うところから始めなきゃ！」
檀「誰がツカミやれって言った！　まったくこれだから社畜ってヤツは（ぶつぶつ）」


◆２．知ってても知らなくても，互いに自己紹介してください◆

静眞「株式会社岡基堂　サービス企画課の牧静眞です。
　　　主に保険を取り扱いしておりまして、自動車やご自宅の損害保険を始め、
　　　生命保険、医療保険等のお身体の保険などもご相談に乗っております。
　　　ご不安事などがございましたら───」
檀「うるぁせええええええ！　誰が営業トークやれっつった！
　　あー、四ノ宮檀だ。ミリタリーショップ「ヘルキャット」の経営者だ。
　　……あ、よく猫のブリーダーだと思って、猫産まれてますかとか間違い電話が
　　掛かってくるけどな、違うからな！」
静眞「こんなこと言って今は売れないミリタリーショップの店長みたいな顔してますけどね。
　　　実は檀さんは、二〇年前はブルーメンタールって国で………もが、もがもがーーー!?」
檀「余計なこと言ってんじゃねえよ。つーか売れないとか失礼なヤツだね－。
　　はい、次行こう。次っ」


◆３．お互いを初めて見た時の印象は？◆

檀「久生の奴、よくこんな女みたいな顔のヘタレを弟子に置いてるなあって」
静眞「それってどういう意味ですかっ。俺だって、久生師範がすごく信頼してる人だって
　　　言うから、ドキドキしながら来たのに、こーんなずぼらそうな人がいきなり出てきて
　　　びっくりしました。……姪の歌恋さんはしっかりしてて可愛いのに」
檀「……しかもこういう無礼なことをずけずけ言う奴を、だ。
　　あの久生がよく赦してるなあって思ったわけよ。しかしまあ、コミュ力だけは
　　異様に高いと思ったし、無礼なことを言っても不思議と許せる雰囲気はあるな。
　　……ま、お前さんの場合はそれが仇になって人外にモテモテらしいが？」
静眞「ええ、檀さんよりはモッテモテです～」
檀「言ってて悲しくならない？　お前」
静眞「……はい（泣）」


◆４．あなた達の共通点は？◆

檀「同じ御影流の門弟って所と、あと、刀術をこいつに教えてるから武器か」
静眞「……鍛えて頂いてますんで……」
檀「お前なあ。鈍刃だから助かってるだけで、ちゃんと刃が付いてたら自分で
　　腕斬り落としてるぞ」
静眞「すみません……」


◆５.共通の知り合いはいますか？◆

静眞「久生師範ですね。あと奥さんも知ってるんでしたっけ」
檀「久生とは御影流で同期だったからな。百合子ちゃん…って久生の嫁さんは、
　　歌恋の友達だから、よくうちに遊びに来てたし」
静眞「……あのー、久生師範の若い時を知ってるんですよね？」
檀「ん？　それがどうしたよ」
静眞「聞いてみたかったんですけど、昔からああだったんですか？」
檀「『ああ』って、あいつの髪のことか？　そりゃお前───」
　　ブチッ（ここで何故か部屋の電気が落ちる）　


◆６．共通の知り合いがいる場合，その人はあなた達にとってどんな存在ですか？◆

檀「ライバルとか悪友って奴かな。ガキの頃から一緒にドツキあいしてお互い強くなったしな。
　　ハゲだし、嫁さんはめちゃくちゃ可愛いし、笑顔魔人で何考えてるか分からんが、
　　良い奴なのは間違いないよ」
静眞「久生師範は俺の師匠で、命の恩人でもあります。鬼みたいに怖いですけど尊敬してます」
檀「……さっき電気が落ちた間に何があったかしらんが、随分な優等生発言だな」


◆７．最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか？◆

静眞「仲良く…っていうか、久生師範とは兄弟弟子の人だから、師匠同様だと思ってます」
檀「俺、そういうのがめんどくせえから弟子とか取らなかったんだけどな。
　　まあ、お前はヘタクソだし、何気に無礼者で図々しいけど、根性があるのだけは
　　認めてやるから教えてはやるよ。
　　俺のことはオビ＝ワンみたいなもんだと思ってくれりゃいいわ」
静眞「……そっちの方が図々しいと思うんですけど」


◆８、関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい◆

らみさんの所の　トリーちゃんとアキくん！
　……って、ミカくんの通訳入らないと無理かしら（汗；
　是非、よろしくお願いいたします！

　

　それでは、お後がよろしいようで。


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　他人様の回答を読むのは楽しいですし、色んなお子様で見てみたいのですが、これが自分のものとなるとなかなか難しいですね（汗；　……ともあれ、こういった機会を下さった、たま様に感謝です。ご期待に添えたかどうかは微妙ですが、ありがとうございました！

　「冥府の王～」と「月の柩」には接点がいくつかありますが、このふたりの関係というのが、そのひとつとなります。檀の詠春刀の件とかも出せたこともあり、今回バトンという形で解禁しましたが、そろそろその辺りのことがお出しできそうな所に差し掛かっていますので、現在、もそもそ短篇など準備中です。

　……って、先に現在書いている「冥府の王～」が先なので、こちらを早く更新できるように、頑張ります。
　また、頂き物イラストの公開が先延ばしになっているのと（イラスト置き場がぐちゃぐちゃしており、とても増やせるような状態ではないのでリフォーム中です）、いただいた拍手メッセージのお返事も溜まっておりまして……こちらもなるべく早めに対応をさせていただきたいと思います。遅くなっていて本当にすみません。

　それでは、近いうちにお目にかかれますように。

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novels更新しました。

拍手＆レス不要でメッセージを下さっている方、気長にお待ち下さっている方。そして読んで下さっている全ての方に、いつもありがとうございます。
「冥府の王は恋を謳う」最新話更新です。
　

　
　
　また11月２日までにメッセージ下さった方にお返事をしております。お心当たりの方はresponseをご確認下さいませ。
　

　以下は今回の反省文です。ネタバレ含むのと若干（ふざけた）語り入ってますので、興味のある方はどうぞ。

　前回・今回ともにほぼユリウス閣下の主眼がメインですが、今回はこの作文の主軸のひとつである20年前のクーデター時のブルーメンタール公国が舞台となっています。当時、国王親衛隊隊長であった檀叔父とユリウス閣下の因縁についてがテーマなわけですが。
　……いや、もう、この話のプロット練ってた時から書きたかったエピソードのひとつでしたので、うずうずしておりました。歌恋を挟んで違う価値観を持った男ふたりがプライドかけてドツキあい、それで亡くしたものと得たものとはなにかってことなんですけどね。……また恋愛タグが嘘つきにry
　あと、期せずしてなんですがユリウス閣下に前回よりロリコン疑惑が掛かっており、私的には爆笑しております。うん、まあそんなにハズれてないんじゃないかなー。今回もロリコン爆発してたし（こら）

　そんでもって檀叔父が無双してしまいました。久々に登場したと思ったらコレです（笑）
　檀叔父に詠春刀はキャラクター立てをした時点から決まってたことでしたが、実際脳内で動かしてたら、私のテンションが上がりまくって当初の予定よりだいぶ手が滑りました。刃のない詠春刀については私の師から聞いたものを参考に、ほぼ自己解釈で書いておりますが、だいぶ嘘入ってます。私自身、詠春刀はほんの短い期間、触らせていただいていたこともありましたが（練習用の模造です）、「刃がついてたら自分で腕斬り落としとるぞ、それ」と爆笑されるくらいのヘタクソっぷりでした。

　知っていてもいなくても全く問題はないですが、「冥府の王～」と「月の柩」はリンクしている部分があります。
　そんなわけで前回のコンビニのシーンでの牧静眞の登場（前回、気付いて下さった方が結構いて嬉しかったです。便利なモブキャラだなあ）は、その延長上のお遊びというのもありますが、実はちょっと別の意味もあったりします。こちらはまたそのうちに……。

　今回予定枚数をまたオーバーしてしまいましたので、次回もまた「冥府～」の更新です。現在、詰めの段階に入っていますので、早めにお出しできるように頑張りたいと思います。……「月の柩」が放置状態なので、こちらをどうにかしたいですし。

　それでは、ここまで読んで下さったすべての方に感謝しつつ。
　近いうちにまたお目にかかれますように。

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サイト（少しだけ）更新と予告先発。

ご無沙汰しております。
相変わらず放置気味というか、息してるんだか何だかなサイトにお越し下さってありがとうございます。

サイト細かくいじりました。

その１・お引っ越しされたサイト様のリンクを変更いたしました。
私信になりますが、たま様。わざわざメッセージでのご連絡ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします_(_^_)_
　　

その２・blogにこんなもの↓を足してみました。ブログ更新する時間もないし、かと言ってサイトをこれ以上放置するわけにもいかんので、試験的に。もともと持っていたアカウントが個人の趣味に走りすぎたせいでフリーダム過ぎて（プロレスと洋楽と明日の弁当のボヤキ率が異様に高い…）今更鍵開けするのも躊躇われたので、作文用に作ってみました。もしよろしければお付き合い下さいませ。

さて、タイトルにもありますが、現在作文中の「冥府の王は恋を謳う」ようやくの予告先発です。相変わらずのダダ長さで、今回も分けることになりました。予定分は１話のはずが、結局３話に延びたわけですよ、すみません。そんなわけで、あまり間を置かず、この２話分は更新できればいいなあと考えております。

それではまた近いうちにお目にかかれますように。

novels更新しました。

拍手＆レス不要でメッセージを下さっている方、ブックマークをして気長にお待ち下さっている方。そして読んで下さっている全ての方に、いつもありがとうございます。
お待たせいたしました、「冥府の王は恋を謳う」最新話更新です。

以下は今回の反省文です。興味のある方は読んでやって下さい。

ユリウス閣下と歌恋の初デート（？）……なのに非常に間抜けな展開。しかも夜のコンビニかよって話です。日常生活に、閣下レベルの美形が入り込んだらファンタジーとか通り越して、一気にコントになると思ってたら、あんなことにorz　やっと「恋愛小説」らしくなってきたぞと言いたい処なのに、相変わらずなんかお色気度が足りませぬ。
そして、どうでもいいことながら、今回は別作品のキャラがカメオで登場しております。解る方にニヤリとしていただけると嬉しいです。

今回、web拍手御礼を入れ替えております。
いつきさんの「冥府の王～」パロ漫画です。是非ご覧になって下さいね。

作文はいつも構成単位で書いて更新をするやり方なんですが、今回は分量がいつもの倍になったので、さすがに２話に分けました。……いや、それでも多いんだけどさ。
そんなわけで、次回も「冥府の王～」更新の予定です。また近いうちにお目にかかれますように。

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Speed of Life

blogの日付を見たら、実に２ヶ月近く放置していることに気付きました。あかんがな。

近況はというと、現在絶賛体力消耗中です。
会社勤めしながら武藝関係の指導をしてるんですが、この時期は後者の方で門人の会合や師範講習会が立て続けな上に、数年に一度の海外から兄弟子の来日が重なって、鍛錬が普段の倍になっているので、とにかく書く時間確保で必死です。しかも今年のこの異常な蒸し暑さに余計体力を取られるわ、更にそんな時に限って勤め先もプライベートも色々と面倒なことがおこるもんで、神経がちょっぴりとげとげウニ状態だったり。……うん、まあ、要するに愚痴でした。


そんなこたぁ、さておき。


今更の報告ではありますが、リンクに１件素敵サイト様をお迎えいたしました。
すぴばるとtwitterでお世話になっております、luca様のblogですが今回移転をされましたので、アドレスの貼り直しをいたしました。改めてではありますが、是非、美麗なイラストを堪能して下さいね。

作文は現在「冥府の王は恋を謳う」の最新話をやっておりまして、目処がそろそろ立ちそうです。今回は２話続けての更新を考えておりますが、今回の１話予定分をそのまま出したらいつも以上の長さになるので、分けることにいたしました。常々１話の分量が多いことは私自身気になっていたことでして、今回ちょっとそのあたりを自分でも解消したいなあということで。

それでは、また近いうちにお目にかかれますように。